2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
農林水産業と農山漁村は、生活に不可欠な食料や木材などを安定的に供給しているのに加えて、洪水や土砂崩れを防ぎ、水質を浄化し、多様な生物を育み、美しい風景を形作り、伝統文化を維持し、気候変動に歯止めをかけ、地球環境を守っています。 安倍、菅政権では、競争力強化に偏重し、産業政策を過度に重視して、地域政策を軽視してきたため、こうした多面的機能への視点を欠き、農山漁村の維持が危うくなっています。
農林水産業と農山漁村は、生活に不可欠な食料や木材などを安定的に供給しているのに加えて、洪水や土砂崩れを防ぎ、水質を浄化し、多様な生物を育み、美しい風景を形作り、伝統文化を維持し、気候変動に歯止めをかけ、地球環境を守っています。 安倍、菅政権では、競争力強化に偏重し、産業政策を過度に重視して、地域政策を軽視してきたため、こうした多面的機能への視点を欠き、農山漁村の維持が危うくなっています。
しかしながら、この上杉記念館の南側に、古くなった、言わばもう見た目は廃墟にも見えるようなNHK米沢ラジオ放送所の建物があり、残念ながら、鉄塔と鉄線がまさにこの伝統文化や風景を損なっているということになるんですが、長年、この送信所を移転をしてほしいという市民からの要望があり、なかなかこれが進まずにおります。地元米沢市民からは、ラジオ放送所の移転を求める強い声があります。
○参考人(茅根創君) 沖縄の教育には私も大分関わっておるんですけれども、竹富町の教育推進の基本方針、あるいはその副読本でも伝統文化は一つ大きな柱になっております。
○山岡委員 大臣から心強い答弁もありましたが、技術革新は必要ですし、産業も構造改革が必要なんだと思いますが、そこには支えている地域もあって、そこの地域の経済もあり、伝統文化もありますので、その視点も持って産業の政策を実施していただきたいということを強く申し上げさせていただきます。
平成の市町村合併につきましては、功罪両面、様々指摘をされておりますけれども、現実には、周辺部の急速な人口減少を生み、地域が疲弊をし、例えば地域の伝統文化の継承が大変困難になるなど、様々な問題点が生じております。 この問題は総務省の所管であるということも十分承知をいたしておりますけれども、この問題はまさに地方創生の本質的な課題が私は含まれているのではないかと認識をいたしております。
○笠委員 この文科省さんからいただいた資料の中で、「奈良教育大学が強みを有するESDや伝統文化に係る教育リソースと奈良女子大学が強みを有するダイバーシティ、共生に係る教育リソースを組み合わせ、」なんてでかでかと書いてあるわけですよ、強調してあるわけですよ。 であるならば、私は別に、奈良女子大学の名前を変えろとか、そんなことを言うつもりはないんです、奈良女子大学でもいいんです。
いろんな意味でフェーズを変えて、もちろん伝統文化の良さ、あるいは、例えば同じアートでも、伝統的なアートの良さと近代アートの価値というものはやっぱり国内にもう少し正しく広めていく必要があると思っておりまして、こんな点をこのアート・コミュニケーション推進センターの設置とともにしっかり前向きに進めていきたい、こう思っております。
とりわけ、栽培している人が生きているうちに種を確保して、その新たに作る人に栽培方法も伝承しなきゃいけない、時間の闘いだという話も聞いたわけで、やっぱり私、この貴重な江戸東京野菜の種を守り伝えていくこと自体も大事な伝統文化の伝承の仕事だと思うわけですけれども、大臣、改めて農水省とも連携しつつ、文化として伝統野菜の種も守っていくべきだと思いますが、いかがでしょうか。
地域の特色ある食文化は各地域の、各地の自然環境の下で生きてきた先人の知恵が込められているものでございまして、文化財保護法に基づき保護するべき伝統文化の一つと考えております。 具体的な登録の対象につきましては、無形の民俗文化財といたしまして、地域に根付いた伝統的な食習俗や技術、例えば郷土食や地域特有の発酵食品の加工技術等を当面の登録候補として考えております。
我が国の伝統、文化、芸術などを発信するといいますが、カジノ事業者が行うものだと思いますが、どういうものかということと、それから、宿泊施設、これは今のMICEの資料の下に書いてありますが、総客室面積十万平米以上、最小客室面積四十平米掛ける二千室、スイートルーム五百室、これだけの規模を備えていなきゃいけない、これより少ないといけないという意味なんですよね。これはどうしてでしょうか。
魅力増進施設につきましては、我が国の伝統、文化、芸術等を生かした公演その他の活動を行うことにより、我が国の観光の魅力の増進に資する施設であり、具体的には、劇場、演芸場、音楽堂、競技場、映画館、博物館、美術館、レストランなどを指しております。こうした魅力増進施設の運営につきましても、カジノを含むIR施設を運営する事業者が行うこととされております。
それで、私は、自分の国という国家意識を国民全体で共有すべく、我が国は長い歴史と伝統文化を有し、かけがえのない存在であるという認識の醸成に取り組んでまいりました。 外交・防衛分野においては、国家意識の共有なくして自分の国は自分で守るという意思はつながりません。年々我が国を取り巻く安全保障環境は厳しくなり、サイバー空間等の新たな安全保障領域の出現で課題が広範化、多様化してきています。
また、投資企業は本質的に利益のみを追求し、農業経営、地域社会、環境、伝統、文化の維持に無関心です。投資会社から出資を受けた農業法人が利益を出したら配当を要求され、もうからなければ当然撤退となります。出資を引き揚げられれば一層経営が悪化し、荒廃農地化する可能性も生じます。 さらに、改正によって、投資会社による漁業生産組合への出資が可能となり、漁業者でなくとも組合員になることができます。
でも、そういうすばらしい日本の伝統文化をしっかりと継承していくためには、やはり人材育成をしていかなければいけないし、用具の確保というのは必須でやらなければならないと思っております。
是非とも、この計画にのっとって、日本のすばらしい伝統文化を守っていくために大臣が先頭に立っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 本日はありがとうございました。
アジアの国々、欧米とは違った様々な歴史や伝統文化、そういったものがあるわけでありまして、アジアの国々と共に考え共に歩く姿勢、重視をして支援を行ってきたところであります。 例えば、カンボジアでは、与野党の若手政治関係者を日本に招待し、日本の実際の選挙運動や投開票の現場を視察してもらう等、日本の民主化プロセスを学ぶ機会を設けました。
文化庁では邦楽を含む伝統芸能を重要無形文化財に指定し、その保持者や団体が行う伝承者養成を支援するとともに、次の世代を担う子供たちに邦楽を含めた伝統文化に関する活動機会を提供するなどして裾野の拡大に努めています。
日本の伝統文化を後世にしっかり継承していくという観点からも、代替品としての箸、着物、陶器など、国民が積極的に使用できる対策も、サーキュラーエコノミー普及と併せて考えていただければと思っております。
しかしながら、日本各地の自然、食、伝統文化、芸術、風俗習慣、歴史などの魅力が失われたわけではございません。UNWTO、世界観光機関によれば、国際観光旅客数はポストコロナにおきまして回復していく見込みでございます。今は大変厳しい状況にございますが、中長期のスパンで見れば、国際観光市場の重要性は変わるものではないと考えておるところでございます。
そして、我が国の文化芸術を世界へ発信するとともに、その基盤を整備するため、日本博の強力な推進、日本遺産等の文化観光拠点・地域の整備や文化施設の機能強化等に取り組み、伝統文化から現代芸術、ポップカルチャーまで幅広い文化芸術による国づくりを推進してまいります。 また、文化庁においては、令和四年度中の京都における本格的な業務開始を目指し、着実に準備を進めてまいります。
そして、我が国の文化芸術を世界へ発信するとともに、その基盤を整備するため、日本博の強力な推進、日本遺産等の文化観光拠点・地域の整備や、文化施設の機能強化等に取り組み、伝統文化から現代芸術、ポップカルチャーまで、幅広い文化芸術による国づくりを推進してまいります。 また、文化庁においては、令和四年度中の京都における本格的な業務開始を目指し、着実に準備を進めてまいります。
文科省におきましても、学校の休業日の制定等に関しまして、学期中の授業日に行われている地域の祭り等、地域の行事の開催日を体験的学習活動等休業日として設定し得るとすることの通知、地域と学校が連携して、地域の方々の協力を得ながら子供たちが地域の祭り等について学んだり参加したりする様々な取組事例の周知、伝統文化親子教室事業等を通じた、子供たちが地域の伝統文化に親しむ機会への支援などを行っているところでございます
今後目指していきたいことはということで、その中で言われているトップは、織物の伝統文化を守って次の時代に継承していきたいと。事業展開における課題としては、織り手の確保が容易でなく、何十年もの経験と技術の習得を必要とし、大半の従事者については地域の平均的な賃金水準よりもかなり低い水準の収入しか得られていないということが挙げられております。
特に、日本の伝統文化であり、日本人の主食であるお米は例外作物にするべきではないかと私は強く思います。 農水省の御見解をお伺いします。